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2014.12.01

甲斐会長 古賀政男特集テレビ番組に出演

2014年11月5日(水)夜8時~9時54分にBSジャパンで放送された
「武田鉄矢の昭和は輝いていた 【歌謡曲の父・古賀政男 2時間スペシャル】」
に甲斐会長が出演されました。

同番組は毎週水曜夜8時から1時間放送されており、昭和の魅力を発掘するというコンセプトの番組です。司会は武田鉄矢さんと須黒清華さん(テレビ東京アナウンサー)で、通常は1時間の放送ですが、11月5日の放送は古賀政男生誕110年を記念した2時間のスペシャル放送でした。

藤山一郎さんが歌う「東京ラプソディ」や「丘を越えて」、「影を慕いて」の映像や島倉千代子さんが歌う「りんどう峠」などの映像を交えながら、甲斐会長は、ゲストのアントニオ古賀さんと共に古賀先生との思い出や「古賀メロ」の解説などをされました。番組後半では古賀先生の門下生として小林幸子さんも登場し、小林幸子さんのデビュー秘話などをお話されました。

また、美空ひばりさんと古賀先生が共演した際の映像や美空ひばりさんの「悲しい酒」の涙の絶唱の様子など、貴重な映像が多数使用されていました。

武田鉄矢さんによる、九州の南方の生まれには作家や詩人が多いというお話を受け、甲斐会長は、南方の生まれには抒情的な曲を作る人が多く、北方の生まれにはリズム的な曲を作る人が多いという持論を述べられました。他にも、武田鉄矢さんが作詞術を勉強するために古賀メロディの詞を研究したというお話や、古賀メロディは人生訓話だというお話、「柔」のレコーディング舞台裏など、貴重な話を伺うことができました。

甲斐会長のお話によると、古賀政男音楽博物館にて9月に収録があり、終始和やかな雰囲気で2時間ほど収録に時間がかかったそうです。

番組終盤には現役学生の演奏会の様子が放送されましたが、これは10月12日の千葉県船橋市の演奏会を取材したものとのことでした。柔をサンバ調にアレンジした甲斐会長編曲の「サンバ柔」と共に、どんな音楽にも挑戦する古賀イズムを引き継いでいるマンクラの様子が紹介されました。


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(文責 明治大学マンドリン倶楽部OB会 HP運営委員会)
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