2月13日から行われた現役の春合宿にOB会HP運営委員・昭和57年度卒の玉置孝一先輩と、平成21年度卒の澁谷がHPの取材と学生の激励に行って参りましたので、その様子をレポートします。
《 合宿3日目 2月15日(日) 》
7:40
2階にある大広間に部員は集合してラジオ体操を行います。主将が前に一人で立ち、前から順に2年、3年、4年と並んで行います。実は7:45頃に大広間に写真を撮りに行った際にはちょうど終わったところでした。写真を撮らせてほしいとお願いしてわざわざやっている格好だけしてもらいました。学生には申し訳なかったです。しかし笑顔で対応してくれました。ラジオ体操は私が学生の頃はやっていませんでしたが、以前はやっていたようで、ここ4~5年で朝のラジオ体操が復活したようです。
8:00
朝食の時間です。眠そうな表情の学生もいましたが、ラジオ体操のせいかすっきりとした表情の学生が多いようでした。練習場と食堂にはマンクラの合宿の予定表と「2015年春合宿五箇条」というものが貼りだされています。これに「時間厳守」とあるように、合宿に限らずマンクラの行動では時間厳守が徹底されています。それでも深夜まで練習をする合宿では、朝が辛い学生も中にはいるのだと思いますが、時間に遅れてくる学生は一人もいませんでした。朝食後から合奏練習が始まる10時までは個人練習の時間です。
10:00
合奏練習の時間です。甲斐先生と演奏会の打ち合わせのために昭和56年度卒の池田先輩が合宿所にいらっしゃいました。第2部、3部の練習と、コンサートマスターの指揮による明治大学校歌の練習をしました。
12:00
昼食の時間です。合宿3日目で全体的に少し疲れているような雰囲気でした。4年生は「肩が痛い」と話していました。長時間同じ姿勢で練習をすると肩や腕や目がだいぶ疲れるようです。昼食後から14時までは個人練習の時間です。
昼食の時間です。合宿3日目で全体的に少し疲れているような雰囲気でした。4年生は「肩が痛い」と話していました。長時間同じ姿勢で練習をすると肩や腕や目がだいぶ疲れるようです。昼食後から14時までは個人練習の時間です。
14:00
パート練習が始まりました。ドリン系は各部屋でパート毎に分かれて練習します。この後の合奏練習から甲斐先生がいらっしゃるのでどのパートも練習に気合が入っていたようです。
パート練習が始まりました。ドリン系は各部屋でパート毎に分かれて練習します。この後の合奏練習から甲斐先生がいらっしゃるのでどのパートも練習に気合が入っていたようです。
15:00
常任指揮者の甲斐先生が合宿所に到着されました。学生が玄関で先生をお迎えし、お部屋に案内します。日下先輩、池田先輩、玉置先輩と澁谷は甲斐先生のお部屋にご挨拶に伺いました。一年前の合宿は御宿では異例の大雪で、練習中に停電もあったそうです。今年は天気に恵まれた、というようなお話をされました。また、昨年末にレコーディングしたCDの編集が終了したとのことで、音源を聞かせていただきました。甲斐先生はCDの完成を非常に喜ばれており、曲順決めなどまだまだ決めることはたくさんあるようです。
16:00
合奏練習の時間です。甲斐先生が合奏場に入ってこられると、全員が起立して挨拶をしました。リズム隊が活躍する曲を中心に練習が始まりました。日下先輩、川瀬先輩のアドバイスのおかげと、甲斐先生がいらっしゃったという緊張感のせいか、学生たちは今までになく集中しており、音もよく出ていました。甲斐先生は時折冗談をはさみつつ、しかしながら厳しい表情で学生の演奏に耳を傾けていました。
17:30
合奏練習の休憩時間中に玉置先輩と澁谷は帰京しました。川瀬先輩も18時頃に電車にてお帰りになるとのことでした。日下先輩は16日に帰京される予定とのことでした。この日もスケジュールは18:15から夕食、20:00から合奏練習、22:00からパート練習ということで深夜まで練習は続いたのだと思います。
学生の合宿は19日まで続きます!
◆合宿2日目の様子はこちらをご覧ください。
http://www.mumc-ob.jp/information/information.php?id=17
《 感想 》
今回、OB会HP運営委員会としてHPの取材のために学生の合宿にお邪魔しました。なるべく集中力を切らさないようなタイミングでシャッターを押すように配慮しましたが、協力してくれた学生に感謝です。ただでさえ学生は疲れる合宿ですが、カメラを向けると笑顔になってくれる学生もいてとても有り難かったです。学生たちは、どうしたらよい演奏ができるかを真剣に考え、積極的にOBの方にアドバイスをいただきに行くなど、非常にまじめで一生懸命な様子でした。まじめに音楽に向き合う姿はいつの時代になっても変わらないというところがマンクラの良い所だと感じました。指導をされる甲斐先生、日下先輩、川瀬先輩も同様に真剣でした。学生に対してご自身が知り得る奏法や考え方を惜しみなく教えている姿が印象的でした。OBの皆様におかれましては、様々な形で是非現役を応援していただければと思います。
学生たちは、この合宿で練習した曲を引提げて3月から演奏旅行が始まります!
是非演奏会に足をお運びください。
(文責 明治大学マンドリン倶楽部OB会 HP運営委員会 平成20年度卒 澁谷友梨)
常任指揮者の甲斐先生が合宿所に到着されました。学生が玄関で先生をお迎えし、お部屋に案内します。日下先輩、池田先輩、玉置先輩と澁谷は甲斐先生のお部屋にご挨拶に伺いました。一年前の合宿は御宿では異例の大雪で、練習中に停電もあったそうです。今年は天気に恵まれた、というようなお話をされました。また、昨年末にレコーディングしたCDの編集が終了したとのことで、音源を聞かせていただきました。甲斐先生はCDの完成を非常に喜ばれており、曲順決めなどまだまだ決めることはたくさんあるようです。
16:00
合奏練習の時間です。甲斐先生が合奏場に入ってこられると、全員が起立して挨拶をしました。リズム隊が活躍する曲を中心に練習が始まりました。日下先輩、川瀬先輩のアドバイスのおかげと、甲斐先生がいらっしゃったという緊張感のせいか、学生たちは今までになく集中しており、音もよく出ていました。甲斐先生は時折冗談をはさみつつ、しかしながら厳しい表情で学生の演奏に耳を傾けていました。
17:30
合奏練習の休憩時間中に玉置先輩と澁谷は帰京しました。川瀬先輩も18時頃に電車にてお帰りになるとのことでした。日下先輩は16日に帰京される予定とのことでした。この日もスケジュールは18:15から夕食、20:00から合奏練習、22:00からパート練習ということで深夜まで練習は続いたのだと思います。
学生の合宿は19日まで続きます!
◆合宿2日目の様子はこちらをご覧ください。
http://www.mumc-ob.jp/information/information.php?id=17
《 感想 》
今回、OB会HP運営委員会としてHPの取材のために学生の合宿にお邪魔しました。なるべく集中力を切らさないようなタイミングでシャッターを押すように配慮しましたが、協力してくれた学生に感謝です。ただでさえ学生は疲れる合宿ですが、カメラを向けると笑顔になってくれる学生もいてとても有り難かったです。学生たちは、どうしたらよい演奏ができるかを真剣に考え、積極的にOBの方にアドバイスをいただきに行くなど、非常にまじめで一生懸命な様子でした。まじめに音楽に向き合う姿はいつの時代になっても変わらないというところがマンクラの良い所だと感じました。指導をされる甲斐先生、日下先輩、川瀬先輩も同様に真剣でした。学生に対してご自身が知り得る奏法や考え方を惜しみなく教えている姿が印象的でした。OBの皆様におかれましては、様々な形で是非現役を応援していただければと思います。
学生たちは、この合宿で練習した曲を引提げて3月から演奏旅行が始まります!
是非演奏会に足をお運びください。
(文責 明治大学マンドリン倶楽部OB会 HP運営委員会 平成20年度卒 澁谷友梨)